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小学生低学年 松江塾公式ママブロガー ポッパの温泉に浸かりたい

松江塾オンライン生徒の小3っ娘のデジタル母子手帳兼日々の所感

小学生低学年からオンライン松江塾を始めて思うこと

 

松江塾は高校受験までに自学力を身に付けることを目的とした塾なので、小学生低学年から入塾するのってどんな感じだろう?と思うかもしれません。

 

そこで、小2から本科オンライン生となった娘を持つ私の所感を一人語りしたいと思います。

完全な独断と偏見に満ちた一人語りなので、公式見解ではないことをご理解を ( ̄^ ̄)ゞ

 

親の意識が変わった

もう、なにより第一にコレではないでしょうか。

ぽやゃゃゃ〜としていた、学業に対する親の向き合い方が、パシッとこうすべきという方向性がはっきりしたことで変わりました。

 

今までは、塾なり学習タブレットなりにお任せでなんとなく子供が勝手に賢くなっていくであろうというイメージでしたが、オンラインで隣に座って一緒に授業を受けていると、娘の目線•空気がひしひしと伝わってきて、何が苦手で何が課題かわかったような気がします。

 

これは、学習塾に放り込んで受講風景見られない環境では分からなかったな、と。

 

そうすると親は、伴走せざるを得なくなる、真剣にならざるを得なくなる、サボることは親として関わり方を諦めろと言われます、、、。

 

親が頑張らなきゃアカン!というプレッシャーを感じて日々過ごしています、、、。

 

オンライン授業ってどうなの?

オンラインしかもLINEで授業(zoomとかじゃないんだぁ、、、)ってどういうことだろう?って思いました。

 

実際やってみたら、ビックリするくらい現場感があって違和感無くて、真島先生の言う「最前列の特等席です」の通り!

 

質問・発言も画面越しに出来るし、提出物もLINEで即・写真送信で完了からの、採点もLINEで返ってくる。リアル対面と遜色無い!

 

と思っていたのですが、他のママブロガー(普段はオンライン)さんの記事によると、対面での真島先生のリアルvoiceの力がオンラインとは違うよう。

なるほどね、そういう違いはあれど遠方だから仕方ないよね、と受け入れています。

 

授業で何するの?成績は良くなるの?

授業内容や仕組みは数ヶ月で変わる(より良い授業にするため、塾側でガンガン変更する)ので、あくまで2024年2月時点は、、、ですが、

 

最初の20分でペナルティテスト(出題範囲は前の週で伝えられるので満点取って然るべき!というテスト)をやって、

 

次の50分〜1時間で、エルの物語(真島先生オリジナルの長文読解で国語&算数)と学校より少し先取り算数問題をやり、

 

ラスト10分弱で、8枚プリント(超簡単だけどボリューム有りの問題を決められた時間内に終わらせる)をやる

 

って感じでしょうか、、、。

 

1時間半があっという間で、子どもの集中力が養われると思います。

 

実際、

先生の目を見て話を聞く

長文読解に慣れる

時間を意識する

ケアレスミスを無くすための見直しくせを付ける

 

を身に付けるべく一歩一歩前に進んでいると信じています。

まだ、不完全もいいところですけど✌︎('ω'✌︎ )

 

勉強をする以前の、何かを受講する心構えというか基本的なテクニックというかマナーというか、、、そういうものを徹底的に身につけて、小4以降の自走へのまさに「プレ」な授業です。

 

松江塾生になって3ヶ月後にあった、小学校の担任との個人面談では「おしゃべりが多い、よそ見をしている」など言われましたが、12月の面談では「話をきちんと聞くし、お友達のこともよく見て声掛けをしていたり、すごく成長しました」と言われたのは、松江塾効果だと思います!٩( 'ω' )و

 

家庭での変化はあったの?

元々、こども様にならない子育てをしているので、親の言うことを素直に聞く子だと思います。なので、素直に松江塾の方針を「そういうもの」として粛々として受け入れているので、まだ傀儡状態の低学年の内に塾生になれたのは我が家的にはベストなタイミングでした。

「勉強ってのは毎日するものなんだなぁ」という価値観はうっすら定着しつつあります。

自発的にはやりませんけどね!ʅ(◞‿◟)ʃ

 

低学年の内に身に付けさせたいことは?

日々、口を酸っぱくして伝えています。まだまだ発展途上です _| ̄|○

 

•目で聴く(目から脳みそに注ぎ込め)

•文章と会話する(文章の作り手と会話するように、一節一節に反応するように)

•見直しはガチの本気でする(プリント眺めることは見直しではない、もう一度解く気持ちで)

•キレイな字で書く(採点する人がいることを意識。失礼だし、見辛いせいで◯が×になることもあるよ)

 

低学年の内に克服してほしいこと

娘は「初見殺され」です。

初めて見る文章、初めて習うことに対して、地蔵のように固まり、思考停止状態になります。

当然、授業中の他の子たちの「出来ました〜!」大合唱に着いて行けていません。

 

でも、ペナテストは良い結果を残しているので、娘本人「別にいいじゃん。まだ習ってないんだから出来なくていいじゃん。ペナテで良い点取ってるから私賢い」みたいなノリなんです。

 

アホーーー!!!

今まで習ったことを活用して新しいことを解けないと「出来た」にはならないし、少なくとも初見だからと放棄すんのやめろ!です。

 

出題範囲が示されている復習テストは出来て当たり前なのに、それで満足している姿に呆れる日々。

初見だからできなくてもいい!いいけど!

少なくとも

「あれ?私ぜんぜんわかんないや。なんでわかんないのかな?どこがわかんないのかな?真島先生の説明始まったら、どこを一番聞き入るべきかな?」

とかを考えてほしいです。思考を止めないで!

 

それが目標です。